softdrinkな日々

FP3級 2週間の独学で無事合格までの道のり

今回は、2020年1月26日(日)受けてきたFP3級の試験について。

現時点でまだ結果は出てないのですが自己採点で8割がた点数が取れていたのでマークミスがない限り受かっているものと思います。

 

なぜFP3級試験を受けたか

理由は大きく2点あります。

  • そもそも投資信託など運用を行っていることもあり資産形成に興味があった。
  • 転職活動を行うにあたり履歴書に書ける資格を増やしたかった。

保険や、税金の知識など勉強しておいて損はないと思うのでこの機会に受けようと思いました。

 

独学に選んだテキストについて

webで調べる限りFP3級はそれほど難易度も高くないとのことで評価の高いテキスト、問題集それぞれ1冊づつ購入してそれだけで勉強しました。

 勉強した実感として一通り知識を付けようと思うと結構時間がかります。かといってどこか一か所を重点的に勉強しておいたところで点数が稼げるわけでもないのでうる覚えでも良いので1冊の本を何度か繰り返して知識を付けるのが一番効率的と思います。

 

勉強時間について

これは完ぺきにミスしましたが、テキストと問題集を購入してやりきったつもりになってしまい受験票が届くまでほとんど勉強せずに過ごしてました。

受験票が届いたのが試験日のちょうど2週間前。

自ずと、1週でテキストを読み込み、1週で問題集をやりきろうとなりました。

テキストの方は1章分の分量がちょうど1時間ほどで読めるので毎日仕事終わりに時間を取りました。問題集に関しても同様の方法で勉強を行いましたが間違った個所をそのつどテキストで調べなおすなどしていると結構時間を喰ってしまい試験前日には深夜まで勉強する羽目になりました。

余裕がある方はできればテキスト・問題集ともに2周はしておいた方が良いと思うのでせめて1か月前から勉強を開始すれば充分合格できると思います。

 

テストについて振り返り

テストは学科と実技試験に分かれていて、午前中に2時間学科、お昼休みを挟んで実技の1時間となってます。学科は1時間経過したら退室できるのでほとんどの人が退室してました。実技はきっちり最後まで拘束されます。感覚としては学科が満遍なく出題されそんなこと書いてたかな?とテキストの隅に書いてあるような細かいところも出題されます。選択式の問題だと選択肢のどれかが明らかに誤っていたりすることが多いですがこの試験はそんなこともなく自分の知識から頑張って答えをひねり出す必要があります。一方の実技は計算も多く答えを導きやすかったなと思うのでやはり幅広くテキストを読みこんどくのが突破のカギになると思います!

 

もうすでに合格したものと思いFP2級のテキスト、問題集を購入したので5月の試験に向けて勉強をすすめようと思います。